児童発達支援事業『樹・たつき(グループ空)』


『障がいを治すのではなく、発達を促し育てる』

子どもたちは、いろんな困難さを抱えながらも、毎日を全力で生きています。困難さを無くすことはできなくても、少しでも軽くしたり、抱えながらでも、「あきらめずに、やってみる」「自分で工夫して立ち向かっていく」。こんな風に、子どもたちが生きてくれればと願っています。
 具体的には、
 ①健康的な生活
 ②養育者との信頼と愛着の形成
 ③遊びを通じての自己表現活動
 ④基本的な身辺自立
 ⑤コミュニケーション能力の確立
 ⑥集団行動における基本的なルール
 この六つの力を、一人ひとりのお子さんの発達段階・特性・家庭環境に合わせながら、丁寧に積み上げていきます。

 部門の特徴の一つ目は、「単独通園、毎日通所が基本」です。しかし、中には、週一日、母子通所から始められるお子さんもいらっしゃいます。「お子さんや親御さんにとって、どういう通所の仕方から始めればいいのか?」と一緒に考えながらすすめていきます。
 二つ目は、「集団の力」です。発達的には、まだまだ集団を意識しづらい子どもたちもいます。それでも、毎日一緒に過ごす中で、「みんなが、私が来るのを待ってくれた」「僕は、糸巻きの手遊びがしたいけど、みんなは、違った」など、集団を意識できる場面をつくっていきます。対大人ではなく、「子どもは子どもの中で育ち合っていく」ことを大切に、「樹の集団」というものを、一年かけて作り上げていきます。
 子どもたちが、「人と関わるって楽しいな」「自分って素敵だな」と思えること。人間として生まれ、人間社会の中で生きていくために…まずは、このしっかりとした心の根っこが張れていること。それがあることでライフステージが上がったり、予想外のことが起きたとしても、踏ん張れる、立ち直れる、力強く生きていける、と信じています。「困った時、辛い時は、頼っていいんだよ。」「あなたは一人じゃないよ」、「できなくても、頑張ったことは、ちゃんと見てるからね。」と、子どもたちの心に届けばいいな、と思い関わっています。

児童発達支援事業 樹・たつき
グループ空(0歳児~未就学児)
定員 10名
利用時間等 月曜日~金曜日(祝祭日、年末年始、職員研修日を除く)
8:30~14:30(給食あり)

事業所自己評価

平成29年 自己評価結果(pdf)